江戸の抽象
2010年09月10日 (金) | 編集
画像は、直径10cmの小皿です。

江戸後期の淡路島のもので、中国清朝初期景徳鎮の影響を受けて、
京都の陶工の指導により完成されました。


まるで抽象画のようでしょう。

まだ「抽象」という言葉はない時代です。

色彩の構成からデザイン性も見受けられますね。


江戸時代は、プロダクトデザインが爆発的に豊かになった時代でした。



民(王へんが付きます)平焼三彩皿
江戸後期

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