2012年01月24日 (火) | 編集
カメとカニだ…。
ふっ、ふふ…(笑)
片仮名にすると、情けない感じになるなぁ。
亀も蟹も、古美術品では主要キャラクターメンバーだ。
亀は縁起物として不動の人気者で、
鶴とのコラボもお手のものだ。
蟹はその形の異形味と動きの愛らしさで、
夏のアイドルだ。ライバルは金魚か。
今の都会では分からないが、
誰もが子供の頃にはヘコヘコ歩くカメや、
チロチロ動くカニに見入ったはずだ。
人生の折り返し地点を過ぎると、
子供時代にいじくった昆虫や草花なぞに
胸がキュンキュンと痛むようになる…。
竹根蓑亀
全長 17cm
江戸期
鐵心銘
床飾りとして使われたもの
名工の蟹
海野勝民 作(民は王へん有り)
帝室技芸員(現在の人間国宝よりもっと上の人)
素銅蟹帯留
幅 4.5cm
明治時代


ふっ、ふふ…(笑)
片仮名にすると、情けない感じになるなぁ。
亀も蟹も、古美術品では主要キャラクターメンバーだ。
亀は縁起物として不動の人気者で、
鶴とのコラボもお手のものだ。
蟹はその形の異形味と動きの愛らしさで、
夏のアイドルだ。ライバルは金魚か。
今の都会では分からないが、
誰もが子供の頃にはヘコヘコ歩くカメや、
チロチロ動くカニに見入ったはずだ。
人生の折り返し地点を過ぎると、
子供時代にいじくった昆虫や草花なぞに
胸がキュンキュンと痛むようになる…。
竹根蓑亀
全長 17cm
江戸期
鐵心銘
床飾りとして使われたもの
名工の蟹
海野勝民 作(民は王へん有り)
帝室技芸員(現在の人間国宝よりもっと上の人)
素銅蟹帯留
幅 4.5cm
明治時代

