2011年05月23日 (月) | 編集
art navigation vol.93
何度かご紹介している作家です。
常に活発に作家活動をしているわけではないが、
作品を見る度、大いに感心する作家だ。
面白がりたい好奇心を刺激する作品群。
センス良く抑制が効いているので、
厚かましくなく、やかましくない。
今回の作品は、ギャラリーバードのオープン企画
「ART RESCUE 展」に出品してくれた一点。
戦争に行った作家の祖父と本人との合成写真だ。
『出征する32歳の私の祖父と39歳の私』

彼は、
「タイムスリップ/時間差肖像写真」というシリーズ作品を
制作していて、作品集も出版している。
ポストカードにもなるハガキサイズのものだ。
以前にも一度ご紹介したが、
子供の自分と現在の自分を一枚の写真にしている。
中には賞も獲得した、
お母様の若かりし頃との作品もあり、ロマンティックだ。
アイディアの面白さもあるが、
さりげないセンスの良さには定評がある。

今回のお話の作品
(作家名)大谷全彦
何度かご紹介している作家です。
常に活発に作家活動をしているわけではないが、
作品を見る度、大いに感心する作家だ。
面白がりたい好奇心を刺激する作品群。
センス良く抑制が効いているので、
厚かましくなく、やかましくない。
今回の作品は、ギャラリーバードのオープン企画
「ART RESCUE 展」に出品してくれた一点。
戦争に行った作家の祖父と本人との合成写真だ。
『出征する32歳の私の祖父と39歳の私』

彼は、
「タイムスリップ/時間差肖像写真」というシリーズ作品を
制作していて、作品集も出版している。
ポストカードにもなるハガキサイズのものだ。
以前にも一度ご紹介したが、
子供の自分と現在の自分を一枚の写真にしている。
中には賞も獲得した、
お母様の若かりし頃との作品もあり、ロマンティックだ。
アイディアの面白さもあるが、
さりげないセンスの良さには定評がある。

今回のお話の作品
(作家名)大谷全彦