2011年05月11日 (水) | 編集
art navigation vol.91
今回は、人物画。
飾りにくいと言われます。
感情移入され過ぎて、気持ちが落ち着かない、
という例を多く聞きます。
あと、ずっとこちらを見ているっていう声も。(笑)
今回ご紹介するのは人物ではありますが、
不思議の国の住人。
象徴的な愛らしい白い鳥を連れています。
表情は少し寂しげに見える。
確かな意思を持ち、何か悩んでいるようにも見える。
でも、希望を見失ってはいない。
つまり、私たちに近いのです。
私たちに近い内面性を持ちながら、
外見は不思議な空気をまとっています。
背景は、人物の雰囲気を壊さないよう配慮された模様による風景。
モザイク模様を使用しています。
この、モザイクの背景が作品全体を素敵に決定しています。
見つめていると、なぜか癒される作品です。


今回のお話の作品
(作家名)関野愛子
今回は、人物画。
飾りにくいと言われます。
感情移入され過ぎて、気持ちが落ち着かない、
という例を多く聞きます。
あと、ずっとこちらを見ているっていう声も。(笑)
今回ご紹介するのは人物ではありますが、
不思議の国の住人。
象徴的な愛らしい白い鳥を連れています。
表情は少し寂しげに見える。
確かな意思を持ち、何か悩んでいるようにも見える。
でも、希望を見失ってはいない。
つまり、私たちに近いのです。
私たちに近い内面性を持ちながら、
外見は不思議な空気をまとっています。
背景は、人物の雰囲気を壊さないよう配慮された模様による風景。
モザイク模様を使用しています。
この、モザイクの背景が作品全体を素敵に決定しています。
見つめていると、なぜか癒される作品です。


今回のお話の作品
(作家名)関野愛子