2011年04月04日 (月) | 編集
art navigation vol.84
スナップと言われるジャンルの写真を見るのは楽しい。
魅力は、何といっても時間が流れていることだ。
その時間の、永遠の瞬間を切り取った四角形の魅力は、
結構たまらない。
ご紹介する写真作品は、モノクロだ。
モノクロは素敵な『不思議』を持っている。
何故かロマンティックだ。
何故か少しだけ悲しい。
何故かそこを知ってる気がする。
うまく言葉に出来ない『不思議』ばかりだ。
肉眼の現実では当り前に色が有るのに、
モノクロ写真の方に現実感を体験した事が何度もあった。
一目見入ると、一瞬で「そこ」へ連れてってくれる。
視線を移動させると、また一瞬で連れ戻してくれる。
まるでモノクロ時間旅行だ。
誰にも知られたくないナイーブな領域にアプローチしてくる。
これからも、ずっと、たくさん見ていきたいな…。



今回のお話の作品
(作家名)嘉本哲也
スナップと言われるジャンルの写真を見るのは楽しい。
魅力は、何といっても時間が流れていることだ。
その時間の、永遠の瞬間を切り取った四角形の魅力は、
結構たまらない。
ご紹介する写真作品は、モノクロだ。
モノクロは素敵な『不思議』を持っている。
何故かロマンティックだ。
何故か少しだけ悲しい。
何故かそこを知ってる気がする。
うまく言葉に出来ない『不思議』ばかりだ。
肉眼の現実では当り前に色が有るのに、
モノクロ写真の方に現実感を体験した事が何度もあった。
一目見入ると、一瞬で「そこ」へ連れてってくれる。
視線を移動させると、また一瞬で連れ戻してくれる。
まるでモノクロ時間旅行だ。
誰にも知られたくないナイーブな領域にアプローチしてくる。
これからも、ずっと、たくさん見ていきたいな…。



今回のお話の作品
(作家名)嘉本哲也