2011年02月22日 (火) | 編集
art navigation vol.81
ちょっと日本美術がお好きな方ならお分かりになると思いますが、
日本人は、松という木が好きです。
その力強い存在感や生命力、枝振りの見事さから、
権力者からも好まれていました。
慶事で、松竹梅と言って喜ばれるしね。
元々は順位はなかったらしいです。
素晴らしい木である事は分かっているけど、
実際の松は針のような葉だし、
日本画は別として、
現代的な「絵」としては難しいモチーフでした。
やはり水墨画や襖絵が似合う木だったし。
そんな松ですが、
現代にマッチさせ、洋空間にも合い、
愛らしさもプラスした作品に仕上げている作家がいます。
荒々しい松ではなく、
永く愛されてきた木であることと、
どっしりでっぷりした存在であることを
ユーモラスに描いています。

こんな松なら、マンションの部屋にも飾って楽しめますね。
松はマカロンにもなれるんですね(笑)

今回のお話の作品
(作家名)Kokin
ちょっと日本美術がお好きな方ならお分かりになると思いますが、
日本人は、松という木が好きです。
その力強い存在感や生命力、枝振りの見事さから、
権力者からも好まれていました。
慶事で、松竹梅と言って喜ばれるしね。
元々は順位はなかったらしいです。
素晴らしい木である事は分かっているけど、
実際の松は針のような葉だし、
日本画は別として、
現代的な「絵」としては難しいモチーフでした。
やはり水墨画や襖絵が似合う木だったし。
そんな松ですが、
現代にマッチさせ、洋空間にも合い、
愛らしさもプラスした作品に仕上げている作家がいます。
荒々しい松ではなく、
永く愛されてきた木であることと、
どっしりでっぷりした存在であることを
ユーモラスに描いています。

こんな松なら、マンションの部屋にも飾って楽しめますね。
松はマカロンにもなれるんですね(笑)

今回のお話の作品
(作家名)Kokin