2010年12月01日 (水) | 編集
art navigation vol.65
何でしょうか、これは…。
何らかのイメージが白っぽいシルエットで描かれています。
球根のようにも見えますが、未確認エイリアンのようにも思えますね。
何だか訳の分からない強いパワーがあります。
決して美しいとは言えない形ですが確かな引力を持っている。
いや、やはりある種の美しさがある…。
顕微鏡で見たウイルスや菌などが綺麗に見えることと似ているかな。
しかし、この作家のイメージの豊かさと色彩のセンスは、
毎回新鮮な驚きをプレゼントしてくれます。
この作品も画面の9割以上は存在感の薄い二種類の紫に近い色です。
そして、作品に決定力を与える水色系の色彩。
選択の技とも言える、センスです。

今回のお話の作品
(作家名)冬耳
何でしょうか、これは…。
何らかのイメージが白っぽいシルエットで描かれています。
球根のようにも見えますが、未確認エイリアンのようにも思えますね。
何だか訳の分からない強いパワーがあります。
決して美しいとは言えない形ですが確かな引力を持っている。
いや、やはりある種の美しさがある…。
顕微鏡で見たウイルスや菌などが綺麗に見えることと似ているかな。
しかし、この作家のイメージの豊かさと色彩のセンスは、
毎回新鮮な驚きをプレゼントしてくれます。
この作品も画面の9割以上は存在感の薄い二種類の紫に近い色です。
そして、作品に決定力を与える水色系の色彩。
選択の技とも言える、センスです。

今回のお話の作品
(作家名)冬耳