2010年10月02日 (土) | 編集
2007年、長野県信濃美術館で
「五感でアート」という、グループ展がありました。
人間の五感をそれぞれアート作品として捉えた作品を
制作している作家達の展覧会です。
視覚、嗅覚、聴覚、触覚、そして味覚。
渡辺おさむは、もちろん味覚担当でした。
その中の作品をご紹介します。

これは、ギリシャ神話ゼウスの子「Hermes・ヘルメス」です。
富、幸、運、商の神さま。
なんや、えらい縁起がええ感じやねぇ(笑)
渡辺は、こういった歴史的彫像を
デコレーションした作品を制作しています。
他にヴィーナスなどがあります。
歴史という時間と芸術性の上に
新しいアートのアプローチを施すことにより、
それまでとは違った価値観を見出だそうとしています。
見慣れた美しい造形は崩れ、既存の価値観は壊されていきます。
これ自体の方法は、特に新しいことではなく、
いつの時代も常に試されていて、
その繰り返しがアートとも言えます。
ただ、渡辺の「フェイククリーム」のデコレーションは、
現代性とユニークさゆえに、国内外で注目されているのでしょう。
「五感でアート」という、グループ展がありました。
人間の五感をそれぞれアート作品として捉えた作品を
制作している作家達の展覧会です。
視覚、嗅覚、聴覚、触覚、そして味覚。
渡辺おさむは、もちろん味覚担当でした。
その中の作品をご紹介します。

これは、ギリシャ神話ゼウスの子「Hermes・ヘルメス」です。
富、幸、運、商の神さま。
なんや、えらい縁起がええ感じやねぇ(笑)
渡辺は、こういった歴史的彫像を
デコレーションした作品を制作しています。
他にヴィーナスなどがあります。
歴史という時間と芸術性の上に
新しいアートのアプローチを施すことにより、
それまでとは違った価値観を見出だそうとしています。
見慣れた美しい造形は崩れ、既存の価値観は壊されていきます。
これ自体の方法は、特に新しいことではなく、
いつの時代も常に試されていて、
その繰り返しがアートとも言えます。
ただ、渡辺の「フェイククリーム」のデコレーションは、
現代性とユニークさゆえに、国内外で注目されているのでしょう。