2010年10月11日 (月) | 編集
渡辺おさむのオーダー制作による時計です。
渡辺は現在、様々な注文制作の作品がありますが、
最初は時計から始まりました。
その最も初期の作品です。
見馴れたデザインの時計が、
ケーキに化けて出来上がったのを見たとき、
面白い作家に出会ったなぁ、と思いました。
ところで、
ちょっと意外に思われるかもしれませんが、
渡辺は古い日本美術をよく勉強しています。
「カレサンスイ」と題して、
ガラスの足付皿に、山水に似せてクリームやフルーツを配した
山水パフェなる作品や
平面カンバスに、粒のサイズに変化を持たせ、
画面一面にクリームを乗せて流れ模様を表し、
石庭を再現させた作品などを制作しています。
また、「トコノマ」という
インスタレーション(空間全体を作品とする表現)もありました。
床の間にある、掛軸や飾りをクリームで制作した作品です。
西洋菓子であるクリームと日本美術を
サラリとユーモアとオリジナリティと共に混ぜ合わせ、
可愛く、美味しそう(笑)に表現して見せました。
当り前に見馴れたモノをケーキ化させる渡辺の作品は、
不思議なことに、おじ様達にも大人気です(笑)
面白いですね。
渡辺は現在、様々な注文制作の作品がありますが、
最初は時計から始まりました。
その最も初期の作品です。
見馴れたデザインの時計が、
ケーキに化けて出来上がったのを見たとき、
面白い作家に出会ったなぁ、と思いました。
ところで、
ちょっと意外に思われるかもしれませんが、
渡辺は古い日本美術をよく勉強しています。
「カレサンスイ」と題して、
ガラスの足付皿に、山水に似せてクリームやフルーツを配した
山水パフェなる作品や
平面カンバスに、粒のサイズに変化を持たせ、
画面一面にクリームを乗せて流れ模様を表し、
石庭を再現させた作品などを制作しています。
また、「トコノマ」という
インスタレーション(空間全体を作品とする表現)もありました。
床の間にある、掛軸や飾りをクリームで制作した作品です。
西洋菓子であるクリームと日本美術を
サラリとユーモアとオリジナリティと共に混ぜ合わせ、
可愛く、美味しそう(笑)に表現して見せました。
当り前に見馴れたモノをケーキ化させる渡辺の作品は、
不思議なことに、おじ様達にも大人気です(笑)
面白いですね。
