2010年12月08日 (水) | 編集
art navigation vol.68
「空」の作品を飾ると、どんな感じでしょう…
改めて「空」を考えてみます。
現実の生活で外に出た時に空を見上げる。
あぁ、ええ天気やなぁ
うわ、綺麗な夕焼けや
えらい劇的な雲やなぁ
てなことをぼぉっと思う。
記憶の世界ではどうでしょう。
想い出と共に空も浮かんでくる………
ん?
浮かんでこない!
皆さんは思い出せますか?
色んな空模様が浮かびますが、個別の想い出とセットされていません。
どうした事でしょうか…?
集中して幾つか思い出してみると、
その日の印象的な出来事と空の視覚体験が結び付いている場合は
ぼんやり浮かんできました。
無数とも言える空を見た経験は、
その圧倒的な回数故に記憶の引き出しから溢れ、
一つの想い出と共に、脳が捜し出そうとしても
選べなくなっているのかもしれませんね。
そんな「空」の曖昧な記憶だからこそ、ふと見上げた空を見て、
ふいに懐かしい気持ちになり、
普段忘れていた昔のあの日が蘇るのでしょう。
何だかアートの話から離れてしまいました(笑)
空の作品とは、曖昧な記憶の中の空を飾ること。かなぁ。


今回のお話の作品
(作家名)東亭順
「空」の作品を飾ると、どんな感じでしょう…
改めて「空」を考えてみます。
現実の生活で外に出た時に空を見上げる。
あぁ、ええ天気やなぁ
うわ、綺麗な夕焼けや
えらい劇的な雲やなぁ
てなことをぼぉっと思う。
記憶の世界ではどうでしょう。
想い出と共に空も浮かんでくる………
ん?
浮かんでこない!
皆さんは思い出せますか?
色んな空模様が浮かびますが、個別の想い出とセットされていません。
どうした事でしょうか…?
集中して幾つか思い出してみると、
その日の印象的な出来事と空の視覚体験が結び付いている場合は
ぼんやり浮かんできました。
無数とも言える空を見た経験は、
その圧倒的な回数故に記憶の引き出しから溢れ、
一つの想い出と共に、脳が捜し出そうとしても
選べなくなっているのかもしれませんね。
そんな「空」の曖昧な記憶だからこそ、ふと見上げた空を見て、
ふいに懐かしい気持ちになり、
普段忘れていた昔のあの日が蘇るのでしょう。
何だかアートの話から離れてしまいました(笑)
空の作品とは、曖昧な記憶の中の空を飾ること。かなぁ。


今回のお話の作品
(作家名)東亭順
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