2010年12月04日 (土) | 編集
art navigation vol.66
これ、「苔」です。
この作品が「苔」であることを知った途端に
何故か愛しさを感じるのは、ワタシだけでしょうか(笑)
タイトルが「南国の島」、と言われれば、
陽の光を思い新鮮な空気を想像してしまうかもしれません。
言葉は世界観を変えるチカラを持っています。
だからと言っては何ですが、通常はタイトルを掲載していません。
それは、作家がかけるあらゆるマジックから解放された状態で
作品をご覧いただきたい為です。
本来的には、タイトルも作品の一部なのですが、
このブログ上では敢えて掲載しない事にしています。
今回はバラしてしまいました(笑)
作品のタイトルは「moss(苔)」です。
透明アクリルシートにシルクスクリーンで版画してあり、厚みのある額に設置し、浮かせています。
苔の影が出来て、立体的に見えるよう仕組まれていて情感が滲む…。
人知れず、密やかに息づく苔たち。
地上を滑らかなベルベットの絨毯にして、目を安らげてくれる。
そんな苔を大切な存在として捉えて綺麗に作品にしました。


今回のお話の作品
(作家名)重弘弥生
これ、「苔」です。
この作品が「苔」であることを知った途端に
何故か愛しさを感じるのは、ワタシだけでしょうか(笑)
タイトルが「南国の島」、と言われれば、
陽の光を思い新鮮な空気を想像してしまうかもしれません。
言葉は世界観を変えるチカラを持っています。
だからと言っては何ですが、通常はタイトルを掲載していません。
それは、作家がかけるあらゆるマジックから解放された状態で
作品をご覧いただきたい為です。
本来的には、タイトルも作品の一部なのですが、
このブログ上では敢えて掲載しない事にしています。
今回はバラしてしまいました(笑)
作品のタイトルは「moss(苔)」です。
透明アクリルシートにシルクスクリーンで版画してあり、厚みのある額に設置し、浮かせています。
苔の影が出来て、立体的に見えるよう仕組まれていて情感が滲む…。
人知れず、密やかに息づく苔たち。
地上を滑らかなベルベットの絨毯にして、目を安らげてくれる。
そんな苔を大切な存在として捉えて綺麗に作品にしました。


今回のお話の作品
(作家名)重弘弥生
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