2010年11月29日 (月) | 編集
art navigation vol.63
花びらを集めて水面に浮かべ、
それを水の中から見た風景ってこんなふうじゃないかなぁ。
ピンクと黄色のチューリップの花束を
顔にくっつけて見てもこんなふうかもしんないねぇ。
可愛い色のゼリーが窓際のテーブルの白い皿の上で
微かに揺れているようにも見えないことはないかなぁ。
とまぁ、作家の意志はさておき好き勝手に想像してみる(笑)
何に見えるか…というのは、抽象画のお愉しみでもあります。
色や形や印象で自由に連想して楽しみましょう。
そして「何に見えるか」とは別に
「何を思い出すか」「何を想うか」
といった具体化しない事を感じるのも大切なこと。
例えば、最初にこの作品を見た時。
遠い昔に確かに持っていたのに、
今はもう手に入らない何かを想い
切ない気持ちになりました。
別の日に見た時には、
小さな陽の光が揺れているようなイメージを持ち、
温かいなぁ、と感じました。
……そういったことです。
あなたはいかがでしょうか。
何かしら想いましたか?

今回のお話の作品
(作家名)林嘉一
花びらを集めて水面に浮かべ、
それを水の中から見た風景ってこんなふうじゃないかなぁ。
ピンクと黄色のチューリップの花束を
顔にくっつけて見てもこんなふうかもしんないねぇ。
可愛い色のゼリーが窓際のテーブルの白い皿の上で
微かに揺れているようにも見えないことはないかなぁ。
とまぁ、作家の意志はさておき好き勝手に想像してみる(笑)
何に見えるか…というのは、抽象画のお愉しみでもあります。
色や形や印象で自由に連想して楽しみましょう。
そして「何に見えるか」とは別に
「何を思い出すか」「何を想うか」
といった具体化しない事を感じるのも大切なこと。
例えば、最初にこの作品を見た時。
遠い昔に確かに持っていたのに、
今はもう手に入らない何かを想い
切ない気持ちになりました。
別の日に見た時には、
小さな陽の光が揺れているようなイメージを持ち、
温かいなぁ、と感じました。
……そういったことです。
あなたはいかがでしょうか。
何かしら想いましたか?

今回のお話の作品
(作家名)林嘉一
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