東京でアートを想う
2010年11月21日 (日) | 編集
17日から19日まで東京ビッグサイトで開催された「JAPANTEX 2010」。


セミナー内容について簡単に。


前半は現代に至るアートを
20世紀をメインに時間軸で紹介しました。


アルタミラ、ラスコーの洞窟壁面
ピカソ
マルセル・デュシャン
ルチオ・フォンタナ
ジャクソン・ポロック
アンディ・ウォーホル
ロイ・リキテンシュタイン
クリス・オルデンバーグ
ジョージ・シーガル
ロン・ミュエック
アンディ・ゴールズワージー
ジェームス・タレル
クリスト&ジャンヌ=クロード
シンディ・シャーマン


初めて作品をご覧になる方々は、
どうしても作品の表面に目を奪われがちでしたが、
その奥にはどういう意図があり、何を浮き彫りにしたのか…。
世界の作家作品を通じて、そんなお話をしました。


皆さん、「へぇ~、ほぉ~、ウーム…」
ってな感じで聞いてくれました(笑)



後半は、我ら日本の若手作家作品を紹介。

小河朋司
配島伸彦(配には草冠が付きます)
河野ふみ
渡辺おさむ
才木寛之
野村嘉代



インテリアデザイン関係の皆さんは
既にアート作品を空間にコーディネートされていますね。

色、デザイン、サイズを選び、
タイトなスケジュール、そして厳しい予算をクリアしていく…。

いつも感心しております。



今回は一歩踏み込んで「アートの意味」を空間にプラスする、
という発想の話をしました。

セミナーの後で
共感してくださった方々に話掛けて頂いて、嬉しかったです。




何万年も人間と共存してきたアート。

どんな可能性があるのか…、
一緒に見つけていきたい…と思った「JAPANTEX 2010」でした!
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