髑髏と刀
2010年09月22日 (水) | 編集
古美術の優れたモノは、
陶磁器などの焼物や絵師の画だけではありません。


ありとあらゆるモノが「古美術・骨董」として価値があります。


玩具、大工道具、看板、瓦、文房具、兜や鐙、着物、帯締、簪(かんざし)、家具、書籍、竹籠、日常金物、硯や墨、莨(たばこ)入れ、印籠、人形、火入、盆、石、銭………永遠に続く(笑)



「時間」という絶対的な試練を経てもなお、
人から人へ渡り、大切にされ、
さらに市場価値が付くためには、
優れたモノでなくてはなりません。

「いい仕事してますねぇ~」ってヤツです(笑)



そんな中、小さいけれどコレクターも多い人気アイテムに、
鍔(つば-刀剣の柄と刀身の間の金物)、
引手(ひきて-襖を手で開け閉めする凹みの飾り)、
釘隠し(釘の頭を覆う飾り)があります。


機会があれば、通り過ぎないでじっくり観察してください。

びっくりするデザインが見つかります。

優美なデザイン、モダンなデザイン、
洒落たデザイン、笑えるデザイン。

神業のような造りのモノもあります。



あなたのお家にも、「すごいお宝」があるかも!?

見つけたら、是非ともご一報ください(笑)


画像は刀の鍔(つば)。
草木の中で髑髏が笑う…。
職人の洒落っ気と諸行無常の切なさを感じます。


鉄地野晒し図鍔
真鍮・銀象がん
江戸時代
縦7,7センチ
横6,8センチ






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