スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
線と形と子供達
2010年09月02日 (木) | 編集
art navigation vol.10


マティスは晩年に「切り絵」で
素晴らしくハッピーでナイーブ(素朴)な作品を制作しました。

形と色の素敵な関係の作品です。

それらを成り立たせているのは、「線」です。

切り絵の場合は、
ハサミを入れて切っていく瞬間に輪郭線が生まれていきます。

形が生まれると同時に内と外が出来、
それぞれの色の領域も生まれます。


マティスの絵画作品でも言えることですが、
「線」の大切さは果てしないものがあると思います。

もちろん、マティスに限りません。

どんな作家でも「線」が優れている作品は感動的です。

真っ直ぐ描けてるとか本物そっくりとかではなく、
ものすごく集中して力をコントロールし、
それでいて悠々とのびのびしていて、
決意さえ見えるような…
という感じでしょうか。


今度絵を見る時、「線」をゆっくりと鋭く観察してみてください。

きっと『あぁ、いい線だなぁ』とか
『ここの所で、気持ちが途切れたな』などと分かるはずです。


さて、線のチェックを終えたら、
形や色に身をゆだねて楽しみましょう(笑)


一見して何の形が描かれているのか分からない作品の場合、
子供に質問すると面白い答が聞けます。

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭なら、
そんな作品がオススメです。

友人の子供はマティスの「ダンス」を見て
『焼き芋を食べる踊りだ』と言いました(笑)


せっかくの「子供の感性」ですので、
家族みんなで楽しみましょう(笑)



今回のお話の作品一例
(作家名)松浦生美
tower_of_babel_convert_20100827130843.jpg

kaikou_s15_65250_convert_20100827125518.jpg
スポンサーサイト
Copyright © artworks SALA. All Rights Reserved.
Powered by . / Template by sukechan. / Customize by Office [ti:].
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。