2010年08月29日 (日) | 編集
渡辺おさむは、今まで何度かご紹介してきました通り、
自分で制作した「ケーキ」を作品化している作家ですが、
ここで改めて簡単にご説明いたします。
彼のお母さんは、製菓の先生でした。
食べる本物の(笑)
小さい頃から当り前のようにケーキに接してきました。
男の子なのに(笑)
成長してアート・デザインを学び、自分の表現を考えた時、
馴れ親しんだ「クリーム」が自然に浮かんだと言います。
そういう土台があり、2000年頃から
『Fake Cream Art』を展開していきます。
そして近年は海外での展覧会も増えてきました。
ケーキそのものを制作する作品もありますが、テーブルや椅子、
時計、美術石膏像等々にデコレーションを施した作品や、
絞ったクリームで描く抽象画のような作品、
またフルーツサンプルとクリームを組み合わせてデコレーションした、
まるで額に入ったスイーツのような作品など、
年々広がりを見せてくれています。
そんな作品の数々は、今後順次ご覧頂くことに致しますので、お楽しみに!
今回ご紹介する作品は、
『世界遺産にデコレーションプロジェクト』です。
世界遺産(文化遺産)や地球の重要な自然に、
渡辺のクリームを配し記録写真を撮ることで作品としています。
世界遺産という人類の宝物に、
渡辺にとって絵の具や筆の代わりであるフェイククリームを
一体化させることで「新しい世界遺産」が生まれました。
また、私達にとっては共通言語であるかのような
クリームを用いることで、「私達の世界遺産」にもなりうるのです。
誰もが知ってる「世界遺産」の風景に、
誰もが食べ過ぎる「クリーム」が一緒に在る「絵」は
楽しくって親しみがわきませんか?

京都・上加茂神社

中国北部・万里の長城

モンゴル・ゴビ砂漠
自分で制作した「ケーキ」を作品化している作家ですが、
ここで改めて簡単にご説明いたします。
彼のお母さんは、製菓の先生でした。
食べる本物の(笑)
小さい頃から当り前のようにケーキに接してきました。
男の子なのに(笑)
成長してアート・デザインを学び、自分の表現を考えた時、
馴れ親しんだ「クリーム」が自然に浮かんだと言います。
そういう土台があり、2000年頃から
『Fake Cream Art』を展開していきます。
そして近年は海外での展覧会も増えてきました。
ケーキそのものを制作する作品もありますが、テーブルや椅子、
時計、美術石膏像等々にデコレーションを施した作品や、
絞ったクリームで描く抽象画のような作品、
またフルーツサンプルとクリームを組み合わせてデコレーションした、
まるで額に入ったスイーツのような作品など、
年々広がりを見せてくれています。
そんな作品の数々は、今後順次ご覧頂くことに致しますので、お楽しみに!
今回ご紹介する作品は、
『世界遺産にデコレーションプロジェクト』です。
世界遺産(文化遺産)や地球の重要な自然に、
渡辺のクリームを配し記録写真を撮ることで作品としています。
世界遺産という人類の宝物に、
渡辺にとって絵の具や筆の代わりであるフェイククリームを
一体化させることで「新しい世界遺産」が生まれました。
また、私達にとっては共通言語であるかのような
クリームを用いることで、「私達の世界遺産」にもなりうるのです。
誰もが知ってる「世界遺産」の風景に、
誰もが食べ過ぎる「クリーム」が一緒に在る「絵」は
楽しくって親しみがわきませんか?

京都・上加茂神社

中国北部・万里の長城

モンゴル・ゴビ砂漠